BUILDER ROUND-UP&GRODEO BRINGS RIDERS AND ARTISANS TO ENVE

GRODEO 2021

究極の自転車の祭典とはどのようなものかを考えたとき、
それはカスタムメイドの芸術作品とその背後にいるトレンドセッターの職人たち、
より大きく大胆になろうとするインスピレーションを与えてくれるライディング、
そして最も重要なことは、あらゆるジャンルのサイクリストが一堂に会するコミュニティでした。


その場所とは、ユタ州オグデンにあるENVEです。
それはGRODEOと呼ばれるものでした。

2021年6月25日(金)

繊細なペイントが施されたFestka、インスパイアされたデザインのWeis、そして非常にユニークなProvaなど、
36台のバイクが展示され、ビルダー・ラウンドアップ・オープンハウスでは他に類を見ない芸術性の高いショールームを作り上げました。
さらに、ENVE本社に集まった数百人の参加者は、ヴィンテージの衣装を身にまとった女性4人組のロックバンド、
Mothers of Mayhemのライブを楽しみながら、ビルダーたちと交流を深めることができました。

しかし、この夜の本番は、ENVEのすぐ裏で開催されたトラックライン・タイムトライアルでした。
数十人のライダーが、1.8マイルの曲がりくねったシングルトラックで腕と脚を競い合いました。
マウンテンバイク、グラベルバイク、さらにはダートジャンパーまでもが、
最速タイムを目指して、あるいは仲間よりも速いタイムを目指して走りました。

ぜひ本国サイトでカスタムメイドバイクの詳細をご覧ください。


2021年6月26日(土)

土曜日はグラベルの日。
そしてGRODEOの日。


ワサッチ山脈に囲まれたこのルートは、200人のライダーが期待した通りの結果となりました…そして、
それ以上のものでした。Gシリーズのグラベルホイールやコンポーネントを試す場として、ダートロードやシングルトラックのセクションでは、ライダーの体力、能力、装備などが試されました。97マイルのルートの中でタイムを競う区間は、
古き良き時代のレースのきっかけとなりましたが、BBQや斧投げ、オッターポップなどの休憩がうまく配置されていたため、
グループが再び集まり、他のイベントとは違ったライディング体験をすることができました。

このルートはほとんどの人にとってチャレンジングなものでしたが、
最後にゴールしたライダーたちは、何かを成し遂げたことを誇りに思い、最高の笑顔を浮かべていました。
来年もこのイベントを開催します。GRODEO’22の開催日や申し込み方法については、随時お知らせしていきます。