ENVE G SES 4.5 PRO / G SES 6.7 PROの入荷分を実測しました。
どちらも、グラベルレースを速く走るために設計されたG SES PROシリーズです。
G SES 4.5 PROは、軽さ、反応性、空力、安定性のバランスを重視したオールラウンドモデル。
G SES 6.7 PROは、60mmフロント / 67mmリアの深いリムと35mm内幅により、高速化するグラベルレースで空力効率を重視したモデルです。
今回は、XDRフリーボディ仕様で重量とリム幅を確認しました。
今回計測した個体は、どちらもカタログ重量を下回る結果に
| モデル | カタログ重量 | 実測重量 | 差 |
|---|---|---|---|
| G SES 4.5 PRO | 1,480g | 1,468.0g | -12.0g |
| G SES 6.7 PRO | 1,580g | 1,576.0g | -4.0g |
G SES 4.5 PROは、フロント692.5g、リア775.5g。
前後合計で1,468.0gでした。


カタログ重量1,480gに対して、今回の実測では12g軽い結果です。
G SES 6.7 PROは、フロント750.5g、リア825.5g。
前後合計で1,576.0gでした。


カタログ重量1,580gに対して、今回の実測では4g軽い結果です。
どちらも、今回計測した個体ではカタログ重量を下回りました。
リム内幅はG SES 4.5 PROが30mm、G SES 6.7 PROが35mm
| モデル | カタログ内幅 | 実測内幅 | 実測外幅 | ビード厚 |
|---|---|---|---|---|
| G SES 4.5 PRO | 30mm | 30.24mm | 38.01mm | 3.85mm |
| G SES 6.7 PRO | 35mm | 35.01mm | 42.6mm | 3.71mm |
G SES 4.5 PROは、実測内幅30.24mm。
軽さを活かしながら、グラベルタイヤをしっかり支えるバランス型です。

登り、加速、コーナーが続くコースでも扱いやすく、幅広いグラベルレースに対応しやすいホイールです。
G SES 6.7 PROは、実測内幅35.01mm。
太めのタイヤを支えやすいワイドリムと深いリムハイトにより、高速化・ワイド化するグラベルレースで空力効率を重視したモデルです。

推奨タイヤ幅は、G SES 4.5 PROが40〜55mm、G SES 6.7 PROが45〜52mm。
使うタイヤ幅やレースの速度域に合わせて選びやすい設計です。
選び方は、コースとタイヤ幅で考える
軽さと扱いやすさを重視するなら、G SES 4.5 PRO。
実測1,468.0gの軽さと30mm内幅により、登りや加減速の多いコースに向きます。

高速巡航を重視するなら、G SES 6.7 PRO。
35mm内幅のワイドリムが太めのタイヤを支え、高速域でも安定感を保ちやすくします。

同じG SES PROシリーズでも、狙っている走りは少し異なります。
G SES 4.5 PROは、登り、加速、コーナーを含む幅広いグラベルレースに。
G SES 6.7 PROは、太めのタイヤを使い、高速域での空力と安定感を重視するレースに向いています。
まとめ
G SES 4.5 PROは、カタログ重量1,480gに対して、今回の実測では1,468.0g。
軽さ、反応性、グラベルでの扱いやすさを重視するライダーに向いています。
G SES 6.7 PROは、カタログ重量1,580gに対して、今回の実測では1,576.0g。
高速化するグラベルレースで、太めのタイヤを活かしながらスピードを保ちたいライダーに適しています。
今回の実測では、どちらもカタログ重量を下回る結果でした。
選ぶ際は重量だけでなく、使うタイヤ幅、コースの速度域、登りやコーナーの多さまで含めて考えることが重要です。



