ポガチャルが世界選手権に続き、ヨーロッパチャンピオンに!

10/5にヨーロッパ選手権が開催され、節目となる第10回大会は初開催の地フランスに戻って開催され、男子エリートロードレースで、タデイ・ポガチャルが先週の世界選手権に続き、長距離の逃げで勝利しました!

珍しいジャージ姿

先週の世界選手権を勝利し、初めてのレースに。新デザインのアルカンシェルジャージ着用しました。

実はこのヨーロッパチャンピオンジャージはこの表彰台限り。世界選手権ジャージが優先されるため、来シーズン中はアルカンシェルジャージや各レースの賞ジャージを見ることはできますが、このチャンピオンジャージはここだけとなってしまいます。


獲得標高3,400m超の厳しい山岳コース

舞台はフランス南部。距離202.5km、獲得標高差3,400mを超えるタフなレイアウト。

レースはサン・ロマン・ド・レルプス(7km/平均7.2%)を含む周回を3周、さらにヴァル・ダンフェール(1.6km/平均9.7%)を6周する、クライマー向けのコース設定となり、最終的には完走者が17名になるなど過酷なレースとなりました。


チーム全員が Y1RS × ENVE SES 4.5 PRO を使用

UAEチーム・エミレーツの選手たちは、この大会において全員がColnago Y1RSフレームENVE SES 4.5 PROホイールの組み合わせを使用。

SES 4.5 PROは、今年のツールで発表された、軽量性と空力性能のバランスを極めたENVEの最新モデルです。

リムハイトは前49mm/後55mm、セット重量はわずか1,295g。「登坂で伸びる軽さ」と「下りや高速巡航での安定感」を両立し、ポガチャルの攻撃的な走りを支えました。


レースで勝つために作られたSES4.5PRO

3,400 m超の獲得標高を誇る過酷なレースで、ポガチャルは再びENVEとともに勝利。

軽量・剛性・安定性という三要素を高次元でまとめたSES 4.5 PROは、数値以上にライダーを支える存在となっています。