ENVE大好きなGrumpyとENVE本国スタッフと走るENVEライド

ENVE本国セールスのフレッドさんが日本へ訪れ、ENVEを楽しんで使っている広島のGrumpyさんと一緒にENVEライドを広島で開催。

午前中という短い時間でしたが、地元広島の気持ちの良いコースを紹介していただき、ロード、グラベル、MTB 車種もライドスタイルも異なる10名が、同じ時間と景色を共有できるENVEらしいライドとなりました。


フェリーで向かう、非日常のスタート

朝、宇品港からフェリーに乗り三高港へ。
海を渡る間、みんなが大好きなENVEについて様々な会話が生まれ、ライドを行う前からENVE愛が現れていました。

三高港へ到着。

少し肌寒い気温の中、江田島の静かな空気と心地よい潮風に包まれながら、ライドスタート。

ロード、グラベル、MTB車種はバラバラなのにみんな同じ共通点を持つみんなが一緒に走ります。

広島名産 牡蠣の養殖場手前が幼生で沖の方には育ったものがあるのだとか。
地元のグランピーさんが教えてくれました。

サイクリストフレンドリーな江田島、途中のコンビニにはサイクルラックや、空気入れまでも設置されていました。


思わぬ“取材”というサプライズ

しばらく走ると、ある程度ペースごとに分かれ、朝食を食べるための第一目的地へ。
予定より少し早く到着し、それぞれのバイクを見て自転車談義&Youtube撮影。

今回のライドのバイク紹介はGrumpyさんの動画で

撮影をしていると、そこに地元のテレビ番組が登場。

多くのサイクリストが集まり、カメラを回していたこともあり、興味を持ってもらえました。

そして、そのまま少し取材を受けることになりました。
地元広島で11月上旬の番組で紹介される予定とのことです。


地元のさつまいもで朝食

予想外の取材もありながら、目的の朝食へ。
てくてくという地元のさつまいもを推しているお店でパンが並びどれを見ても美味しそう。

今回は地元産のさつまいもを使用したフライドポテトとトースト、ゆで卵、サラダのモーニングをいただきます。

同じく地元産のさつまいもを使用したスイートポテトや、二重焼き(地域により呼び方が様々 今川焼き、回転焼き、大判焼きなど…)

ボリュームも十分で、ここまでのライドの補給とこの後のエネルギーにぴったりでした。


後半はトラブルもみんなで解決

カフェを出発し、帰りの港を目指しライド再開。

ちょっとした山を登り、気持ちの良い海沿いを走りました。
ENVEのあるアメリカのユタ州は大自然の山に囲まれた地域。江田島の綺麗な海を見てフレッドさんも写真や動画を撮影されていました。

そんな綺麗な海を横に走っていると、パンクのトラブルもありましたが、工具などをみんなで出し合い無事復帰。

その後はトラブルなく、無事港へ到着。

フェリーに乗り込み宇品港へ帰りました。


約40kmの江田島ライド

少し道を間違えてしまいましたが、 全体で37kmのライドとなりました。
午前中という限られた短い時間の中でフェリーに乗り綺麗な海を眺め自転車をみんなで乗りとても充実した時間を過ごすことができました。

1周しようとすると約70kmとちょうどよい距離感。
今回のライドだけではまだまだ見ていない景色が多く、時間があればきっちり一周してみたいと思います。


ENVEらしいライドを日本でも!

今回のような、車種、ライドスタイル、年齢、関係なくみんながライドを楽しめるENVEらしいライドがアメリカでは開催されています。

ENVEが主催するグラベルイベントGRODEO(グロデオ)。
タフなコースですが車種や、レベル、年齢、性別問わず様々な人がENVEを中心にみんなが楽しむライドイベントです。

そんなENVEが主催するグラベルイベントを日本でも開催できるかも…!?

グロデオについてはこちらから

次回は本国フレッドさんのバイクを始め、
ライドに使用した使ったバイクを深掘り紹介します!