カテゴリーアーカイブ: 読み物

ロード グラベル MTB!? 2種目でアルカンシェルを獲得した超万能なオールラウンドホイール SES 4.5

ENVE SES 4.5は、2024年のロードレース。2025年のグラベルレースの2種目で世界選手権を優勝。 内幅25mmによりワイドタイヤを生かしつつ、空力と剛性、快適性を高次元で両立させる設計で、スペック数値以上に「…

SESの生みの親 サイモン・スマート F1から自転車へエアロダイナミクスのスペシャリスト

Enve Smart Systemの生みの親 サイモン・スマート イギリス人エンジニア、サイモン・スマートは、自転車における空力性能の象徴的存在です。 F1のサーキットから自転車業界の最前線へと歩みを進めた彼のキャリアは…

SES4.5PRO使用!タデイ・ポガチャル 世界選手権二連覇!

2025年ロード世界選手権(ルワンダ・キガリ)は、総距離267.5km・獲得標高5,500mという過酷な条件で行われました。序盤は大きな動きなく進行するも、中盤にはUAE勢がまとまって集団前方を固めるシーンも見られ、レー…

MELEEを使用するトタルエナジーがツールドフランス総合10位でフィニッシュ!

SESを使用するポガチャルの勝利で幕を閉じたツールドフランス2025。SESシリーズの大活躍が目立つ中、ENVEのロードフレームMELEEに乗るトタルエナジーのジョルダン・ジェガットが総合10位で終える大活躍を見せました…

本物を作り続けるためのアメリカ製という選択肢

ENVEがアメリカ製造にこだわる理由 2007年に最初のホイールを販売して以来、ENVEはアメリカ国内でのモノづくりに一貫してこだわっています。デザインやマーケティングのみに注力する他のサイクリングブランドとは異なり、私…

【パリ〜ルーべ開幕直前】2つの石畳レースでのSES4.5の使い方

今週末、北の地獄「パリ〜ルーベ」が開催されます。先週のロンド・ファン・フラーンデレンで勝利を納めたタデイ・ポガチャルが北の地獄に初参戦。 ポガチャルはパヴェの地獄をSES4.5に32Cのタイヤを装着しハイスピードを維持し…

チームの地元UAEツアーでポガチャル今期初勝利!もしポガチャルが富士ヒルを走ったら? 

引き続きENVEを使用する世界チャンピオンのタデイ・ポガチャルがチームの地元UAEツアー 第3ステージで今シーズン初勝利をあげました! この投稿をInstagramで見る UAE Team Emirates🇦🇪(@uae…

ワールドツアーで最も勝利したホイール

ツールドフランスが開幕しサイクルロードレースも盛り上がる時期ですが、今シーズンを振り返りワールドツアーで最も勝利したホイール SES4.5についてご紹介します。 SES4.5の歴史 現在のSES4.5は、ワールドツアーチ…

ダブルツールを目指して【ツールドフランス2024レビュー】

ダブルツールを目指してENVEがサポート ポガチャルとUAEチームエミレーツは、ツール・ド・フランスを含む全てのレースで好みのSESホイールを使用できますが、山岳からグラベル、スプリントステージまで、ポガチャルとチームメ…